その29.売上の大半を1社の得意先に依存している。

得意先依存は多くの企業が直面する課題です。ここで考えるべきは事業の真の目的です。単に事業の存続や維持のみを追求しているのか、それともより大きなビジョンを持っているのかを確認する必要があります。事業の真の目的や、あなたの会社が他社と違い持つ独自の価値とは何か、考える時が来ているのかもしれません。

【行政書士:創業融資・創業資金調達のプロフェッショナル】 1974年長崎県長崎市出身。長崎北高、久留米大学法学部卒業後、金融機関勤務を経て2003年に独立。長崎県内の中小企業創業支援に特化した「創業融資・創業資金調達」を展開。やさしく丁寧なコンサルティングはわかりやすいと評判。実践的指導に定評がある。