その12.従業員の離職率が気になる。

企業の魅力向上は、外部だけでなく内部へのブランディングとしても考えられます。ブランドは約束の象徴であり、それは顧客だけでなく、従業員への約束としても成り立っています。この約束を明確にし、それを実現するためのアクションを定義することが、経営者の大切な役割です。従業員が安心して働ける環境や成長できる場を提供することが、離職率を下げる一つの鍵となるでしょう。

【行政書士:創業融資・創業資金調達のプロフェッショナル】 1974年長崎県長崎市出身。長崎北高、久留米大学法学部卒業後、金融機関勤務を経て2003年に独立。長崎県内の中小企業創業支援に特化した「創業融資・創業資金調達」を展開。やさしく丁寧なコンサルティングはわかりやすいと評判。実践的指導に定評がある。