その11.採用の選考基準で迷っている。

事業の存在意義、そしてその先にあるビジョンがキーとなります。どのような未来を築こうとしているのか、どのような価値を提供したいのか。これらは経営者の価値観に基づき形成される全社戦略の中心となります。

このため、採用活動では経営者の価値観に共感し、そのビジョンに賛同する人材を重視すると良いでしょう。才能や性格も大切ですが、価値観の一致が長期的な成功への鍵となります。

【行政書士:創業融資・創業資金調達のプロフェッショナル】 1974年長崎県長崎市出身。長崎北高、久留米大学法学部卒業後、金融機関勤務を経て2003年に独立。長崎県内の中小企業創業支援に特化した「創業融資・創業資金調達」を展開。やさしく丁寧なコンサルティングはわかりやすいと評判。実践的指導に定評がある。