その15.後継者や信頼のおける右腕が不足し、経営者自身の負担が増大している。

すでに頼りにしているスタッフやリーダーがいる場合、彼らをインテグレーター、つまり業務の中心的な役割に位置づけることを考慮しましょう。一方、経営者はビジョナリーとして、新しいチャレンジや戦略的なリスクの管理に集中することで、会社の総合的な成長と安定を追求する役割が求められます。

経営者の主要な役割は、会社の将来像や方向性を明確に示すことです。

【行政書士:創業融資・創業資金調達のプロフェッショナル】 1974年長崎県長崎市出身。長崎北高、久留米大学法学部卒業後、金融機関勤務を経て2003年に独立。長崎県内の中小企業創業支援に特化した「創業融資・創業資金調達」を展開。やさしく丁寧なコンサルティングはわかりやすいと評判。実践的指導に定評がある。